【イギリスワーホリ(YMS)】仕事探しの5ステップ!履歴書の書き方や受かるためのコツも紹介

履歴書の写真 イギリスワーホリ(YMS)

こんにちは、YMS経験者のスイです!

物価の高いイギリスでワーホリを考えている方にとって、”仕事を見つけられるか分からない” というのはとても不安ですよね。

私自身も海外生活が初めてだったので、どのように仕事を探せばいいのか分からず、ひたすらネットで調べる日々を送っていました。

今回の記事では、以下の疑問に答えながら、仕事探しのステップを詳しく解説していきます!

  • 応募から合格までの流れは?
  • どこで求人を見つけることができるの?
  • 応募メールや履歴書の正しい書き方は?
  • 面接ではどんなことを聞かれるの?

これから仕事探しを始める方は、ぜひこの記事の流れに沿って進めてみてください!

結論: 念入りな事前準備が合格のカギ!

イギリス(特にロンドンなどの大都市)では移民や外国人が多く、仕事を探している人はとても多いです。

日本と違い、応募メールや履歴書(CV)を渡しても連絡がこないことも多いです…。

そんな状況でも面接までいくためには、とにかく積極的に行動することと事前準備をしっかり行うことが大切です。

働きたいと思う場所があったら、十分な準備をして自信を持った状態で応募しましょう!

※日本人におすすめの仕事と特徴については、以下の記事で紹介しています。

応募から合格までの5ステップ

日本のアルバイト採用とは異なる点もあるので、流れをしっかり確認しておきましょう!

NIナンバー(National Insurance Number)は、アルバイトでもイギリスで働く際に必要です。

申請中でも働き始めることができますが、取得まで最長4ヶ月かかるとのことなので、事前に申請しておくとスムーズです。

また、給料の振り込み先として銀行口座の発行を求められることがほとんどです。

MonzoRevolutなどのオンライン銀行は外国人でも発行が簡単なので、おすすめです。

紙のCVでもいいですが、データで作ったものをメールで送ったり紙で印刷できると便利です。

私は、CVMakerというサイトでつくりました!

〈CVに書くこと〉

•個人情報(国籍、イギリス現住所など)
•ビザの種類と滞在期限
•学歴
•職歴
•自己PR

↓参考までに私のCVデザインを貼っておきます。

履歴書のスクリーンショット

①サイト経由で応募する

求人サイトでは、ローカルも使うIndeed UK、日本人用サイトMixBなどがよく使われています。

また、公式ウェブサイトで求人応募用メールアドレスが記載されていることもあります。

応募方法は記載されている通りにしましょう。

↓参考までに私の実際の応募メールのイメージを貼っておきます。

求人応募メールのスクリーンショット
Screenshot

②店舗に直接CVを持ち込む

レストランやカフェでは、直接お店にCVを持って行く人も多いです。

実際私が働いていたカフェでは、1日に1回程度は、求人を募集してるか聞かれていました!

③コネクション・コミュニティを活用

語学学校で紹介してくれることもありますし、人間関係を広げておくと良いでしょう。

日本人コミュニティ(FacebookやXなど)で求人が流れることも多いです。

イギリスでは、アルバイトでも数時間のトライアル(職場体験)をすることが一般的です。

面接と同じ日にトライアルをすることも多く、2つの結果をもとに合否が出ます!

カフェでバリスタの経験枠採用などでは、採用側の求めていることができるか・知識は十分かなどを確認されます。

合否の結果はメールか電話でくることが多いです。

イギリス国内で通じる電話番号をCVに記載しておけば、問題ありません。

採用が決まったら、各仕事で使うフレーズや単語をYouTubeなどを観て備えておくと安心です!

面接でよく聞かれること

私が5店舗ほど面接した中でよく聞かれたのは、以下のような質問です。

  • Can you introduce yourself?
  • When can you start working here?
  • How many days per week can you work?
  • Why did you apply for this job?
  • Why did you come to the UK?
  • Can you tell me about your work experience?

日本でアルバイトする際に聞かれる質問とほぼ同じですね!

英語力に自信がなくても、とにかく笑顔でアピールすることが大切です。

ちなみに5店舗中の4店舗は対面面接でしたが、私が受かったカフェは電話面接でした。

電話は英語が聞き取りづらいこともあり、正直落ちたと思いましたが、受かってとても安心しました。

この時は、英語はまだ勉強中だけど1日7時間勉強してることなどを必死にアピールしました(笑)

まとめ: しっかり準備して、積極的に行動しよう!

カフェの写真

海外で仕事を探すのは大変なことですが、とても良い経験になります。

簡単に仕事が見つからないからこそ、受かった時の嬉しさやモチベーションが大きくなります。

私も英語力はかなり低かったですが、何度応募メールをスルーされても面接に落ちても応募し続け、採用してくれる場所を見つけることができました!

諦めず積極的に仕事探しを進めていきましょう!

この記事を書いた人
Sui

20代フリーランスのオンライン日本語教師。
YMSビザでイギリスに1年間滞在後、現在は世界中を旅しながらノマド生活中。訪問国は20ヵ国以上。
日本語教師に関する記事に加え、ワーホリ情報やノマド生活についての記事を掲載していきます。

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