
こんにちは、オンライン日本語教師をしているスイです!
在宅でできる仕事として、オンライン日本語教師は注目が集まっていますよね!
そんな中で、教師と生徒を繋ぐプラットフォームも増え続けています。
今回の記事では、
- どのプラットフォームを選べばいいの?
- それぞれどんな特徴や違いがあるの?
- 初心者におすすめのプラットフォームはどれ?
このような疑問にお答えしていきます!
各プラットフォームの基本情報〈比較〉

まずは代表的な4つのプラットフォームを一覧で比較してみましょう!
italki | Preply | Amazing Talker | Cafetalk | |
資格要否 | 資格不要 | 資格不要 | 資格不要 | 資格不要 |
募集状況 | 募集なし | 募集あり | 募集あり | 募集あり |
手数料 | 15% | 18%~33% | 0%~30% | 15%~40% |
拠点国 | 中国 | 米国 | 台湾 | 日本 |
生徒の多い国 | 欧米諸国 | 欧米諸国 | 東アジア諸国 | 東アジア諸国 |
※2025年7月7日時点
このように、現在は募集をしていないプラットフォームもあります。
募集のあるプラットフォームに登録しつつ、随時募集状況の確認をするといいでしょう。
自分に合ったプラットフォームの選び方

プラットフォームにはそれぞれ特徴があるので、自分の経験やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です!
話せる言語を活かしたい人
英語など外国語ができるなら、生徒層が幅広いitalkiやPreplyを選ぶといいでしょう。
Amazing Talkerは中国語圏の生徒が多いので、中国語が話せる人におすすめです!
サポート体制の手厚さを求める人
初心者または英語が苦手な方は、日本語での対応が安心なCafetalkが◎
日本の会社なので、サポートも手厚いです。
人気の時間に働くのが難しい人、海外に住んでいる人
italkiやPreplyでは、アジア圏以外からの生徒も集まるため、時差が逆に有利になる場合もあります。
Nativecampと併用するメリット【4選】
Nativecampは、日本発のオンライン英会話サービスとして始まりましたが、2024年に日本語学習者向けの「Nativecamp Japanese」を開始しました。定額制で、24時間いつでもレッスンが受けれる独自性が魅力となっています。

Nativecampは今まで挙げたプラットフォームとは少しスタイルが異なりますが、メインのプラットフォームと併用することで、以下のようなメリットがあります。
①スキマ時間にすぐ授業ができる
他のプラットフォームは基本的に「予約制」なので、予約のない日は無収入になります。
その点、Nativecampは予約なしでレッスンを受け付ける「今すぐレッスン」機能があるので、空き時間にログインし、すぐに授業をすることができます。
②フリートークに慣れることができる
Nativecampではフリートーク希望の生徒も多くいます。
そのため、初対面の生徒との会話力やアドリブ力を磨くことができます。
多くの生徒と会うことで、様々な国籍、性格、年齢の生徒への対応力が上がっていくことでしょう。
③授業準備が不要
他のプラットフォームでは自分で教材を準備する必要がありますが、Nativecampには公式教材があるため、準備なしで授業が可能です。
初心者の場合、Nativecampで授業に慣れてからプラットフォームに登録するのもありでしょう!
④教材作りに役立つ
文法や会話に特化したものなど、様々な教材が用意されているため、自作教材を作る際に構成や流れを参考にすることができます。
初級者〜上級者までどのレベルにも対応できる上質な教材が揃っています。
まとめ: 自分に合ったプラットフォームを見つけ、使いこなそう!

どのプラットフォームにもメリット・デメリットがあり、自分に合ったものを選ぶことで収入が大きく変わってきます。
自分の経験や資格の有無、話せる言語、ライフスタイルなどを考慮した上で選ぶことが大切です。
とはいえ、複数登録することもできますし、合わなければいつでも他のプラットフォームに変えることができます。
重く考えすぎず、まずは登録してみることをおすすめします!