
こんにちは、オンライン日本語教師をしているスイです!
在宅ワークが定着しつつある今、”オンライン日本語教師”という選択肢は身近になってきています。
日本語学習者は急速に増加していますし、日本円以外でお金を稼ぐことができると、この時代安心ですよね。
しかし、まだまだオンライン日本語教師に関する情報は少ないものです。
今回の記事では、以下の疑問を解決しながら、オンライン日本語教師の始め方を徹底的に解説していきます!
- オンライン日本語教師ってどんな仕事?
- どこに登録してどうやって始めるの?
- 何を準備すればいいの?
- 教えるのが初めてでも簡単に始められる?
結論:未経験・資格なしでもすぐに始められる!


実際、私も未経験・資格なしの状態からオンライン日本語教師を始め、初月から予約が入りました!
もちろん、経験や資格があれば最初は有利です。
しかし、多くのプラットフォームでは資格がなくても登録できます!
最初の一歩さえ踏み出せば、経験もレビューも増え、どんどん予約が入るようになります。
オンライン日本語教師ってどんな仕事?

日本語教師には、日本語学校で働く職員と専用プラットフォームやオンラインスクールに登録して働く教師の2種類があります。
「オンライン日本語教師」とは、専用プラットフォームやオンラインスクールに登録して、世界中の日本語学習者にオンラインでレッスンを提供する仕事です。現地の日本語学校や塾に通うよりも気軽に日本語を学べることから学習者が増え、需要が高まっています。

日本で働くために日本語を学びたい!

アニメやマンガが好きで、自然な日本語を理解できるようになりたい!

日本文化に興味があって、旅行前に簡単な挨拶やフレーズを覚えたい!
このようなニーズに合わせて、会話練習・文法・JLPT対策・ビジネス日本語など、内容をカスタマイズして教えることができます。
教師デビューに必要なものは?


オンラインで教えるには、まず最低限の環境を整えましょう。用意するものは多くないため、低リスクで始められるのもオンライン日本語教師の魅力の1つです!
〈必要なものチェックリスト〉
- Webカメラ付きのパソコン
- イヤホンまたはヘッドセット
- 安定したネット回線
- 文法書(Genki、みんなの日本語 など)
※必要なスキルについては以下の記事にて解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
オンライン日本語教師を始める3つの方法

オンライン日本語教師を始めるには、主に3つの方法があります。自分の状況やスキルに合ったものを選ぶと良いでしょう。
①プラットフォームに登録する
未経験・資格なしで登録できるものもあり、教材や価格、稼働時間などが自由な場合が多いです。フリーランスや副業など、柔軟なスタイルで働きたい方におすすめです。
〈主なプラットフォーム〉
- italki
- Preply
- Cafetalk
- AmazingTalker
- NativeCamp
※各プラットフォームの特徴は以下の記事にて紹介しています。
②オンラインスクールに応募する
生徒がオンラインスクール自体にお金を支払い、専属の講師として働くスタイルです。
経験や資格の有無を問われることが多く、ある程度固定の時間に働くことが求められる場合もあります。
柔軟さは他の2つに劣りますが、安定した収入を得られます。
③個人で集客する
SNSやYouTubeで自分のブランドを作って生徒を集める方法です。
手数料などが取られないため収入の上限を上げやすいのが魅力ですが、時間と工夫が必要です。
ある程度の経験や知名度がない場合、生徒を集めるのに時間がかかります。
まとめ:今すぐ一歩を踏み出そう!

オンライン日本語教師は初期費用や準備が少なく、気軽に始められる仕事です!
稼ぐためには工夫が必要ですが、まだまだ教師の母数が少ないため競争率が低いと言えるでしょう。
経験や知識がないと最初は不安かもしれませんが、生徒にとっては、あなたがネイティブの日本人であるということ自体に価値があります!
まずはプラットフォームに登録して、最初の一歩を踏み出してみませんか?